坂口健太郎さんの性格と評判について、エピソードとともにまとめています。
クールな表情と子犬のようなかわいい笑顔のギャップが素敵な坂口健太郎さんですが、性格がわかる仰天エピソードがたくさんありました。
また、坂口健太郎さんの周囲からの意外な性格の評判についてもご紹介。
まずは、デビューのきっかけから見ていきましょう。
デビューのきっかけと経歴
坂口健太郎さんは、19歳のときに『MEN’S NON-NOモデルオーディション』に合格しモデルデビューを果たしました。
突発的にオーディションに応募し、いつのまにか芸能人になっていたと語っています。
その後2014年に、映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー。
翌年には人気ドラマ『コウノドリ』で連続ドラマ初出演を果たし、知名度を上げていきます。
そして、2016年『とと姉ちゃん』でNHK連続テレビ小説に初出演。
翌年、映画『64-ロクヨン- 前編/後編』での演技が評価され日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞しています。
同年、7年間つとめた『MEN’S NON-NO』の専属モデルを卒業しました。
その後の俳優としての活躍は目覚しく、主演作も増えていった坂口健太郎さん。
演技力も高く評価されています。
最近では、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』での菅波先生役が注目されました。
坂口健太郎は細かいことを気にしない性格!
少し影のある役に定評がある坂口健太郎さんですが、バラエティ番組では天然エピソードを多数明かしています。
実は、細かいことを気にしないおおざっぱな性格だという坂口健太郎さん。
例えば、雨が降っても傘をささないそうです。
その理由は濡れてもいずれ乾くから。
傘をさすのが面倒とか、傘で手がふさがるのがイヤというならまだ分かりますよね。
でも、「いずれ乾く」という発想に天然ぶりが現れている気がします。
台風の日にマネージャーと待ち合わせをした際、ずぶ濡れで現れたなんていうエピソードもありました。
男らしいといえばそうですが、坂口健太郎さんはある意味楽観的な性格なのかもしれません。
坂口健太郎、天然な性格が私服にも!?
古着屋さんめぐりが大好きで普段からおしゃれな坂口健太郎さん。
モデル出身ということもあり、ファッションには敏感のようです。
ところが、坂口健太郎さんはおしゃれに関しても天然ぶりが炸裂しており、こんなかわいいエピソードがあります。
それは、仕事で海外に行ったある日のこと。
とても寒かったためニット帽を買うつもりでスポーツ店に入った坂口健太郎さん。
しかし、そのお店は水泳の専門店だったため、なんと黒い水泳キャップを購入してかぶって帰ったそうです。
あのフィット感が良かったのか、水泳キャップを気に入ってしまった坂口健太郎さん。
その後もしばらくの間かぶって街中を歩いていたのだとか。
バラエティ番組では「水を弾いて雨に濡れないという利点もある」と力説。
流行らせようともしていたそうですが、今はそのキャップが行方不明だと落ち込んでいました。
坂口健太郎さんの私服に水泳キャップ姿、見てみたいです。
坂口健太郎は子どもの頃から性格が変わらない!
幼い頃は、目立ちたがり屋でクレヨンしんちゃんのような性格だったという坂口健太郎さん。
天然キャラは子どもの頃からだったようで、ランドセルやお弁当を忘れて学校に行くこともしばしば。
ランドセルを忘れたら普通は取りに戻らなきゃと思うところですね。
ところが坂口健太郎さんの場合は「まあいいか」と手ぶらでそのまま学校へ。
この頃から細かいことは気にしない天真爛漫さを発揮していたようです。
すっかり大人になった今でも忘れっぽい性格は変わりません。
お腹が空いたので空港でおにぎりを買って飛行機に乗った坂口健太郎さん。
しかし買ったことを忘れて食べることなく到着したというエピソードもありました。
要するに、お腹が空いていたことも忘れてしまったのですね。
さらに、バラエティ番組などでの事前アンケートの締め切りが守れない、
LINEの返信もすぐにできないといったルーズな性格だという坂口健太郎さん。
そのため、やるべきことを書いた画面をスマホの待受に設定しているそうです。
坂口健太郎の性格の評判は意外!
天然エピソードからも、マイペースで我が道をいくタイプのイメージがある坂口健太郎さん。
ところが、実際は周りを気にかけてコミュ力も高いのだとか。
テレビ局関係者はこのように話しています。
「現場で、会話に入れていない出演者がいると、気さくに話しかけ、さりげなく輪に引き入れてくれます。」
Sirabeeより引用
こうした場の空気を良くしようとする姿勢は本当に素晴らしいですね。
さらに、ひょうきんでムードメーカー気質だと好評です。
「ドラマで彼が演じる役はどちらかというとクールな性格が多いですが、実際はすごくフレンドリーです。ひょうきんで、いつも周りの人を笑わせています。初めて仕事したスタッフの中には、『イメージと違う』と驚く人も多いんですよ」
Sirabeeより引用
確かに、イメージとはかけ離れていますよね。
そんな坂口健太郎さんは、お酒好きで共演者やスタッフとの食事会では盛り上げ役なのだそう。
飲み会では、あまり喋らずはじにいるタイプだと勝手に思っていたので意外です。
プロデューサーも絶賛
共演者や制作陣からも評判が良いという坂口健太郎さん。
どんな役にもすんなり溶け込む演技力もオファーが絶えない理由のようです。
映画『君と100回目の恋』のプロデューサー・井出陽子さんは、坂口健太郎さんについて「とにかく自然体で素直な性格」と話しています。
それでいて自分をしっかり持っていて、周囲の人への気配りもできる優しい性格と称賛。
前述の天然エピソードの人とは思えないほど素晴らしい性格ですね。
さらに演技力についても、“言葉がなくても表情や佇まいで伝えることができる俳優”と評価していました。
こうした坂口健太郎さんの気配りやムードメーカーとしての性格が、現場の雰囲気を良くし、共演者やスタッフからの信頼を得ているのでしょう。
坂口健太郎の性格は父の教え!?
そんな坂口健太郎さんは、他人の評価はあまり気にしない性格だそうです。
その理由は、父親の教えが影響しています。
「昔から父親に“自分の評価は自分で決めなさい”と言われてきたんです。それがこの自己愛の強さにも繫がっている気がして。」
CREA WEBより引用
この教え、本当に素敵ですよね。
他人の意見に左右されず、自分自身をしっかりと持つことができるのは大きな強みです。
坂口健太郎さんが自分をしっかりと持っているのは、この教えがあったからでしょう。
坂口健太郎自身が気付いた意外な性格の一面とは
基本的にポジティブな性格だという坂口健太郎さん。
ですが、最近の社会情勢や人間関係の複雑さに直面して、意外な面が発見できたといいます。
「ここ数年はコロナと闘っているのか人同士が争っているのかわからなくなる感じがあって。そういうことに自分は意外と疲れてしまう人なんだなって気がついたことは発見でした。」
美人百花より引用
このように、坂口健太郎さんは、ポジティブな性格を持ちながらも社会や周囲の状況に敏感で繊細な一面もあるようです。
一時期は外で一人で食事をすることも気にしていたという坂口健太郎さん。
ですが、「当たり前を当たり前にする」ということを大切にし、最近は気軽にできるようになったそうです。
この「当たり前を当たり前にする」という言葉は、日常の小さな幸せや自由を大切にする姿勢が感じられて、とても共感できるものですね。
まとめ
今回は、坂口健太郎さんの性格と評判について、エピソードとともにまとめました。
坂口健太郎さんは、クールな佇まいからは想像できないかわいい性格であることがわかりましたね。
その一方で、自分をしっかり持っていて、周囲の状況に目を配れるムードメーカー気質というのは意外でした。
どこか肩の力が抜けていて、自己主張しすぎないところも魅力なのかもしれません。
また、ポジティブでありながら繊細な一面もあるようです。
こうした繊細さとポジティブさのバランスが人気の秘密なのでしょう。
またバラエティ番組で天然エピソードを披露してほしいですね。
こちらもぜひご覧ください。
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